SSブログ

「戦争する国」への暴走にストップを!

いよいよ参議院議員選挙が1カ月後に迫りました。
自民・公明の連立与党は、国会で多数による横暴を尽くして、戦後民主主義を否定する悪法を次々と通してきました。2006年12月、教育基本法の改悪を自公が強行採決。民主党の対案は政府案以上に右よりな内容でした。同日、防衛庁を省に昇格させ、海外派兵を自衛隊の任務に加える防衛省法を自公民の賛成で成立させました。この2つの悪法の成立を公明党は、「公明党が先頭に」と自慢までしています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-12-28/2006122804_02_0.html
今年5月には、在日米軍再編促進法案を強行。同法は、在沖米海兵隊のグアム「移転」に際する日本側負担(総額60億ドル=約7,300億円)や、基地負担が増す自治体に対し、「再編交付金」という名の“札束”で受け入れを強制することを中身にしており、政府のアメリカいいなりをさらに深め、国民の生活と安全を脅かすものです。
また、改憲手続き法を衆議院で自公が強行採決。参議院では民主党も採決日程に合意しました。
6月には、イラク派兵延長法案と、教育改悪三法案を参議院で自公が強行採決し成立させました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-21/2007062102_04_0.html
「戦争する国」づくりへと暴走する国会に、平和・民主主義のくさびを打ち込むために、参議院議員選挙では、たしかな野党の議席を増やすことがどうしても必要だと思います。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

トラックバック 0