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原子力空母の配備に抗議する横須賀集会

 集会アピール

 米原子力空母ジョージ・ワシントンが明日朝、横須賀に入港する。国民の不安と反対の声をじゅうりんし、配備を強行する日米両政府の暴挙に満身の怒りを込めて抗議する。
 ジョージ・ワシントンの配備は、原子炉事故など生命にかかわる危険に国民をさらすという点からも、イラク戦争のようなアメリカの無法な戦争の出撃拠点を強化するという点からも、絶対に容認できない。
 しかも、この配備は、原子力空母の配備の是非を問う住民投票を求める市民の願いを拒否し、市民の意見を聞くこともしないまま、自治と民主主義を乱暴に踏みにじっておこなわれている。
 われわれは、被爆国民として、また憲法9条を持つ国民として、原子力空母の配備にあらためて厳重に抗議し、撤回を要求する。
 いま、この集会を出発点に、あらたなたたかいを始めよう。
 原子力空母の危険を告発し、平和の世論をひろげ、沖縄、岩国、座間など米軍基地の再編・強化の押し付けとたたかう全国の仲間と連帯し、ジョージ・ワシントンを日本から追い返そう。
   2008年9月24日
   原子力空母配備抗議 9・24横須賀集会
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タグ:基地 横須賀
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革命21事務局

はじめまして。
 貴ブログへの突然の書き込みの非礼をお許しください。「運動型新党・革命21」準備会の事務局です。
 この度、私たちは「運動型新党・革命21」の準備会をスタートさせました。
 この目的は、アメリカを中心とする世界の戦争と経済崩壊、そして日本の自公政権による軍事強化政策と福祉・労働者切り捨て・人権抑圧政策などに抗し、新しい政治潮流・集団を創りだしたいと願ってのことです。私たちは、この数十年の左翼間対立の原因を検証し「運動型新党」を多様な意見・異論が共存し、さまざまなグループ・政治集団が協同できるネットワーク型の「運動型の党」として推進していきたく思っています。
(既存の中央集権主義に替わる民主自治制を組織原理とする運動型党[構成員主権・民主自治制・ラジカル民主主義・公開制]の4原則の組織原理。)
 この呼びかけは、日本の労働運動の再興・再建を願う、関西生コン・関西管理職ユニオンなどの労働者有志が軸に担っています。ぜひともこの歴史的試みにご賛同・ご参加いただきたく、お願いする次第です。なお「運動型新党準備会・呼びかけ」全文は、当サイトでご覧になれます。rev@com21.jp
by 革命21事務局 (2008-10-13 17:41) 

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