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サマワ市民は自衛隊を歓迎していない

サマワに住むイスラム教シーア派サドル師代理のガジ・ザルガニ師は自衛隊について次のように述べています。「自衛隊は市民への約束を実行していない」「自衛隊がやっている学校修復や道路の補修は市民が自力でできる」「われわれは自衛隊にだまされた」「私は市内のあらゆる階層の人々と日常的に連絡をとっているが、市民のあいだで自衛隊は米軍に仕えるために存在する占領軍の一部だとの共通認識がある」「このような自衛隊は明日ではなく今日すぐに、サマワから出て行くべきだ」「ファルージャ攻撃はイラク全体に対する攻撃だ。これを支持した日本政府は、自衛隊の占領軍としての本性を自ら明らかにした」「もし自衛隊が撤退しなければ、デモや抗議の標的となるだろう。私は自衛隊が市民に歓迎されていないと断言する」…大野防衛庁長官が「自衛隊は歓迎されている」と言ったことは、事実をゆがめた「大本営発表」だといえます。すでに日本は情報操作をされた戦時下にあるのです。


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