第30回平和のための戦争展

今日は、東京渋谷区にあるスペース・ゼロで開かれている第30回平和のための戦争展2009を見にいきました。
サブタイトルは～わたしたちが求めるもの－それは「平和に生きる権利」。
特別展示の落合由利子写真展「いのちつなぐ－戦争を経てきた人の肖像」が目を引きました。ヒロシマ・ナガサキ、沖縄での悲惨な体験、兵士としての体験など、筆舌に尽くしがたい過去を抱えながらも未来を見つめる強い意志が伝わってきます。
侵略戦争の歴史に続くパネル展示＝「平和に生きる権利」を求めて＝では、「ジュゴンの海に米軍の滑走路！」、「やんばるの森にヘリパッド？」、「黙っていたら100年先も基地の町」(神奈川県座間）、2万筆の９条署名を集めた蓑輪喜作さん（９条の会・こがねい）が紹介されています。過去の戦争への深い反省があれば、決して基地の強化や憲法改悪など、戦争の足固めをすべきではありません。私も、歴史を学び、平和な未来をつくる人間の一人になりたいと思いました。
◆第３０回平和のための戦争展２００９

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